チーズ醗酵飼料は現在臨床データーを収集中です。と言うのもチーズを醗酵させたもの自体世界的に見ても対象が無く、農林水産省も飼料認可をされても許可の判断が出来ないとの事から臨床試験を求めてられているものと判断されます。
認可試験としては 鶏、豚、牛、水産養殖魚、等が有りますが、認可試験はお金を出せばやってくれますが有効なデーターが無い為、現在有効データーの収集をしています。
鶏には餌の５～１０％を添加してやると２ｋｇ近くのブロイラーにならず、生育日は掛りますが肉質のしっかりした鳥に仕上がります。
豚の一番の効果は子豚を身ごもった親豚に餌の５～１０％添加すると親の免疫力が体内で子豚に行き渡り、生まれた子豚が元気になるのと、親豚のストレスが溜らないのか子豚の死亡率が下がると言うデーターが出ています。
又、肉質も良くなると言う方も有ります。
何れにしても給餌させると鶏、豚、犬、猫に関わらず便が沢山出ます。人間も同じです。
飼料申請は暫く先になると予想されますが、農林水産省からはテストで有れば現状の物で対応可能との事から、サンプル供給は可能です。